皇室典範

紀宮の婚約内定のニュースに思う。

内親王(天皇の女の子供)が結婚すると、皇族じゃなくなるそうな。
なんで?

秋篠宮を見ればわかるとおり、天皇の男の子どもは、結婚しても皇族のまま。
ならば、女の子どもも、引き続き「ご公務」を続ければよいと思うのは、私だけ?

女の子が結婚すると皇族じゃなくなる、っていうのは、要するに、「他の家」に「嫁いだ」から、もう「他の家の人間」で、皇族じゃない、という、いい加減廃れて欲しい「家」意識ばりばりの発想なんでしょうね。まったく。

皇室典範っていう法律は、なんか治外法権みたいな法律で、もともと「皇族」という平等でない、民主主義でないようなことを規定している法律だから、その中味が一般社会でいう不平等な内容でも問題ない、とか居直っちゃうような無茶な解釈の塊みたいなもん。法律学者の解釈によれば、だから、男の子だけが天皇を継げる規定になっていても、憲法に違反しないそうな。

でもさぁ、それって、どう考えてもおかしくない?
いくら皇族が特種な存在だからっていっても、別に無理して不平等な内容にしなくても良いわけで、できるかぎり、普通の法律を適用すればいいように思うのが普通でしょ。
つまるところ、結果が先にあって、解釈なんて、後付けの屁理屈なわけ。
まぁ、結局、どの法律も、そんなもんだけどさ。

べつに天皇の存在が「象徴」として役に立ってるとも思えないし、たまたまその家に生まれただけで、とんでもない制約付の人生を送る羽目になって気の毒だから、ただでさえ、積極的に天皇制を支持する気にはなれないけど、こういう露骨な女性差別規定をみると、積極的に批判したくなるのは、私だけ?

ちなみに、離婚したら、どうなるんだろうなぁ。
もう皇族に戻れなさそうだなぁ。
なんか、調べる気もおきないけど。
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by yyunn | 2004-11-15 17:18 | 徒然なるままに


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