罪悪感

子供っていうやつは、自分の要求を全身全霊で要求してくる。親の都合なんて、全く気にしない。たぶん、それは今だけのことではなく、大きくなってもそうだろう。自分自身の行動を振り返ってみても、未だに、親には甘えている。そりゃ、大人になれば、多少は「悪いな」なんて思うときもあっても、親が子供に対して感じるような罪悪感とは、比べものにならない。

うちの怪獣くんが、大きな声で泣いて何かを要求しているとき、その要求を是非とも、かなえてあげたいと思う。かといって、すべてをかなえてあげるわけにはいかない。例えば、誰かに預けなければいけないようなとき、自分自身の都合を優先させて、彼の要求を無視することに、すごく罪悪感を感じて、泣き声を聞くと動揺する。子供は親に要求しっぱなしなのに、親は、子供にささやかな要求をするだけで「聞いてあげられなくて、ごめんね」と思うのだ。まったく、困ったもんです。

仕事を続けながら子育てする人の話を聞くと、たいていの人が「これで、いいんだ」と自分自身に言い聞かせてきた、なんて言うけれど、親は子供の希望をすべて満たしてあげたいと、こんなにも思うものなんだなぁ、と思うと愕然とする。親というのは、ホントに不思議。
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by yyunn | 2004-03-01 12:09 | 怪獣くんの成長


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