砂場で泣かされる

珍しく、怪獣くんを連れて、近所の公園へ。
私は、公園があまり好きではなく、よほど気が向いたときしか行かないため、今日、彼は、人生で3度目のお砂場遊びを楽しみ、私は、ぼんやり眺めていた。

夏休みなので、すぐそばにある児童館に来ているのか、次第に小学生も増えてきて、小学校中学年くらいの男の子が、黙々と砂場で山を作り始めたのを、怪獣くんは、興味深げにちらちら見て、次第に近づいていく。その少年、危機感を抱いた様子。

怪獣くんは、年上の男の子が好きなので、すり寄っていっただけで、壊す気はなさそうだったが、その男の子にしたら、「小さいやつが近づいてくる」→「絶対壊される」と感じたらしく、まだ何もしていないのに「やめて」を連発し、数回軽く突き飛ばした。
で、怪獣くん、大泣き。

私としては、まぁその少年の行動も、わからなくもないし、別にたたいたわけでもないから、許容範囲かな、という感じで、観察を続けていると、怪獣くん、私に訴えて泣いているわけでもなく、逃げ帰ってくるわけでもなく、その場で「抗議」の大泣きに入る。おそらく、突き飛ばされたから泣いたんじゃなくて、突き飛ばされて身体の向きが変わってしまったために、砂山が見えなくなったことに対して、怒っていたみたい。

一方、少年の方は、多少困惑していたようだが、さしあたって、砂山づくりを継続。どうも、その少年は、私がすぐに介入するのを期待していたようで、少し離れて見ている私の方に向かって、「行っていいよ」などとアピールしていたよう。でも、私の方は、兄弟のいない怪獣くんが、他の人間とトラブったときにどう行動するかに関心があったので、あえて近づかず。一応、怪獣くんには、「こっちにおいで」と言ってみたが、そもそも、彼は、頑として抗議をやめる気配もなく、私の方にも来ないし、呼んでいる風でもなかった。相変わらず、なかなか根性が座っている…(^^;)

しばらくして、気が晴れたのか、泣きやんで、また砂山の観察をしたり、自分でも少し遊んだりして、機嫌が直ったところで、引き上げてきたのだが、今思えば、私、あの少年と、少し話しをするべきだったかなぁ、と思う。

あの子、たぶん、小さい子どもと遊んだ経験が乏しくて、どう対応したらいいのか、わからなかったんだろうと思う。それとなく、教えて上げたら良かった。

泣いている怪獣くんを指さして、「お昼ご飯、な~し!」と、何度も言っていたのが、なんだかせつない。
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by yyunn | 2004-08-26 12:21 | 怪獣くんの成長


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